【渡辺塗装】地元古河市の外壁塗装専門店

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ALCとは❓

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こんにちは🍀

今回はALCについてお伝えいたします💡

ALC外壁の塗装は必要?

ALC自体には止水性がなくALCを外壁に使用する場合、塗装は必要不可欠です。

ここでは、今回はALC外壁における塗装の耐用年数や塗装改修のタイミングについて解説いたします。

ALCとは?

ALCとは、簡単に言えば「軽いコンクリートのパネル」です。

正式名称は「高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート」でして、簡略化すると「気泡の入っていて、重さが軽い、コンクリート」になります。

外壁や間仕切り壁など、様々な場所に使用されているのがALCです。コンクリートなのに軽いという特徴から、他のボード材には出せない特徴を持ちます。

*ALCの意味*

  • A:Autoclaved→自動でくっ付く
  • L:Lightweight→軽い重さの
  • C:Concreate→コンクリート

まとめると「自動でくっ付く、軽い重さの、コンクリート」ですね。もっと正確に言うならば「Lightweight」の後に「aerated」という単語が入ります。aeratedには水を空気に晒して液体に空気を提供するという意味があります。

ALCは耐火性、耐久性、断熱性に優れた建材であり、重量もコンクリートの約4分の1で地震に強い材料です。

コンクリート外壁に関しては、密実なコンクリートを作ることによりコンクリート自体が止水性をもちます。

一方、ALC外壁は気泡があるため、止水性がなく、どちらかというスポンジのようになっており吸水性があるのが特徴です。

またALCの内部には鉄筋が施されており、ALC外壁の塗装を怠るとALCが雨水を吸水し、内部の鉄筋にサビが生じてしまいます。サビはALCの損傷につながりますので、塗装による止水が重要です。

 

ALCの特徴

ALCの特徴①軽い

ALCの特徴として「軽い」というのが、まず真っ先に挙げられます。

名前にも入っている通り、ALCは非常に軽いです。コンクリートと聞くと思いイメージがありますが、実際のところは気泡が8割ですから、かなり軽い方に分類されます。

具体的な重さとしては「1立法メートルあたり650kg程度」です。

ALCの特徴②断熱性に優れる

ALCは断熱性にも優れるのが特徴です。

外壁にALCを使用した場合、冬は暖かく、夏は涼しくなります。要するに断熱とは「熱の移動が少ないこと」ですから、外側の熱が入ってきませんし、内側の熱が逃げていきません。

建物は利用者にとって快適でなければなりません。温度という観点で建物利用者に快適性を与えることができるのがALCの特徴です。

ALCの特徴③遮音性が高い

ALCは遮音性が高いという特徴も持ちます。

繰り返しになりますが、建物は利用者の快適性が重要です。近隣トラブルの代表的な例として挙げられる騒音問題も、ALCが壁に使用されていれば無くなる可能性が高いです。

気泡が8割とはいえ、ALC本体はコンクリートでできています。スラブtoスラブで作られた壁ほどの遮音性はありますが、他のボード材と比較すると遮音性は高い傾向にあります。

 

ALC外壁塗装の耐用年数

ALC外壁塗装の耐用年数は、塗料の種類によって異なります。

ALC外壁の塗装に用いられれる塗料は、主にアクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッ素系の4つで、アクリル系塗料が最も耐用年数が短く安価で、フッ素系塗料が最も耐用年数が長く高価です。

それぞれの耐用年数は以下のとおりです。

塗料の耐用年数
塗料 耐用年数(年)
アクリル系塗料 4~7
ウレタン系塗料 6~10
シリコン系塗料 8~15
フッ素系塗料 15~20

 

ALCを施工する際の注意点

繰り返しになりますが、ALCは水に弱いという特徴を持ちます。よって施工する際には、止水処理をしなければなりません。

例えば、ALCが外壁に使われており、外壁をダクトが貫通しているとしましょう。

まずダクトが通る穴を作らなければなりません。ダクトのサイズジャストで穴を開けることは出来ませんから、少し大きめの穴になります。ダクトを通すと、ALCとダクトとの間に隙間ができますよね。

水はどんな小さな隙間からも侵入します。ダクトとALCの間に隙間があれば、そこから水が侵入し、ALCを腐らせる原因となってしまいます。

この隙間を埋めることを止水処理(コーキング)と呼びます。

注意点として、コーキングは5年から10年程度でやり直す必要があります。定期的なメンテナンスを行い、コーキングが悪くなっていないかチェックしましょう。

ちなみにALCとダクトの隙間は、大きすぎても小さすぎてもダメです。

例えば隙間が5mmだったとしたら、狭すぎて内部までコーキング材が届かなくなってしまします。これでは表面しかコーキングできませんから、止水処理として不完全になってしまいます。目安としては20mmは必要です。

穴を開けるタイミングから、その後のことも考える必要があります。ダクトの大きさを考え、適切なサイズの穴を開けるようにしましょう。

 

ALCに関する情報まとめ

*ALCに関する情報まとめ*

  • ALCとは:軽いコンクリートのパネル
  • ALCが使用されている場所:外壁、間仕切り壁
  • ALCの特徴:軽い、断熱性、遮音性、施工性、メンテナンスコストが高い
  • ALC施工の注意点:止水処理、コーキング

以上がALCに関する情報のまとめです。参考にしていただけましたら幸いです😊✨

 

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