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古河市、野木町を中心に塗装工事を行っております。
地域密着　古河市で創業74年！！
プロタイムズ古河店　株式会社渡辺塗装です。
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こんにちは🍂少しずつ秋めいてきましたね😊🍂

屋根は雨や風を防ぎ、私たちの生活を守ってくれる大事な構造体です。ダメージを受けやすい場所ですから、不具合を起こしてしまわないように定期的にメンテナンスを行っておくことが大切です。

しかし、屋根は下からだと状態がどうなっているか見えません。

また、屋根業者のトラブルも多く、突然家に訪問してきて「屋根が壊れていますよ」と指摘してくる業者もいます。

すべての訪問営業をかける業者が悪いというわけではありませんが、屋根がどうなっているかわからないのに、突然屋根を指摘されても疑わしい気持ちは拭えないかと思います。さらに悪徳業者の場合は、不安を煽り、工事をさせようと急かしてきますので要注意です。

そこで、適切なタイミングで屋根のメンテナンスができるように、本日は屋根が劣化すると現れる症状や劣化を放置することでの被害、被害を防ぐ屋根点検についてお伝えいたします。

屋根は太陽の紫外線や雨、風、砂埃などたくさんの汚染物によってダメージを負っています。とても劣化しやすい環境にさらされているということです。

屋根にはなにも遮るものがありませんので、雨の影響も強く受けます。屋根は雨漏りの発生箇所としても多い場所なので、なるべく異変には早く気づくことが大切です。

屋根が劣化すると以下の症状が現れます。

【屋根の劣化症状】

・屋根材の破損

・棟板金の破損やサビ

・屋根材の色あせや剥がれ

・屋根の汚れ

・漆喰の劣化

・雨漏り

上記の症状は軽微なものから深刻な被害に発展するものまであります。

軽微な劣化でも年数が経過するごとに被害は広がってきますので、できるだけ屋根の状態は把握しておくことが大切です。

それでは次に屋根の劣化を放置するリスクについてお伝えいたします。

スレートや瓦などの屋根材が劣化して割れてしまうと、破片物が風に飛ばされてしまう恐れがあります。

補修時に破片物がないと欠けたままになり、差し替えが必要になることがあります。

また、飛ばされた破片物はまわりの建物や車などを傷つける恐れがあります。

もし、歩いている人にぶつかってしまうと大変な事故になってしまいます。

棟板金も風に飛ばされてしまう被害が多い部材です。

棟板金とは屋根の棟部に取り付けられている板金のことです。

台風が多くなる時期は、棟板金が飛ばされる被害が多くなりますので、しばらくメンテナンスをしていない方は、一度状態を見てもらうことをおすすめいたします。屋根材と同様に近隣の建物や人に危害を与える恐れがあります。

スレートやセメント瓦、金属屋根は塗装を施して風雨からの劣化を防いでいます。

保護層となる塗装も経年劣化して性能が落ちてきます。

塗装が劣化すると色あせや剥がれ、汚れの目立ち、金属屋根だとサビが発生します。

水を吸いやすくなり、劣化を早めるため、屋根塗装が必要です。塗装の劣化は屋根材の破損につながりますので、なるべく劣化を放置しないことが大切です。

瓦には漆喰が塗られています。20年ほど経つと漆喰が劣化して欠けたり、剥がれたりします。

漆喰の奥にある葺き土は瓦の土台となっており、長い期間水に濡らされていると崩れてしまい、瓦の崩落の原因となります。また、すぐに雨漏りすることはありませんが、葺き土の奥にまで水が流れると雨漏りしてしまいます。

屋根は雨漏りの発生箇所として多い場所です。

雨漏りは建物内部の柱や梁などの大事な構造体を濡らしてしまい、老朽化を早めてしまいます。

建物の耐久性だけでなく、天井や壁から水が滴り落ちてきて、普段の生活にも支障をきたしてしまいます。

雨漏りは建物全体に被害が及ぶため、修理代も高くなる傾向です。

ここまで屋根の劣化症状や劣化を放置することでのリスクについてお伝えしてきました。

これら劣化症状は、目視で確認することは難しいです。

屋根は気がついたら劣化が進んでいたということが多い場所ですから、劣化をいち早く気がつくために定期的に屋根点検を実施することをお勧めいたします。

参考にしていただけましたら幸いです😊✨

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