外壁の苔・汚れは放置しないべき理由と、なぜ外壁に苔が生えるのか、苔を放置するとお家はどうなってしまうのか・・・3つのリスクと高圧洗浄機を使う時の落とし穴とプロが行う「高圧洗浄」が安心な3つの理由について詳しく解説します❗

 

外壁のコケ・汚れは放置しない！

外壁の苔は見た目が悪くなるだけでなく、様々なリスクをはらんでいます。「苔」「藻」「カビ」は胞子を飛ばしてどんどん繁殖し、外壁を覆い尽くしてしまうこともあります。特に古河市は温暖で湿度が高いため、苔が繁殖しやすい環境にあります。「たかが苔」と軽く考えてしまいがちですが、苔は、酸性の物質を排出するため外壁材をゆっくりと侵食していきます。これにより外壁の劣化が早まり、塗り替えの時期を早めてしまうことにもつながります。

 

なぜ外壁に苔が生えるの？

外壁に苔が生える主な３つの原因についてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・日当たりが悪い場所

・湿気が多い場所

・建物の構造

 

日当たりが悪い場所

陽が当たらない北面や、隣の家との間隔が狭い場所は、苔や藻が繁殖しやすい環境です。

湿気が多い場所

植木や花壇が近い場所、風通しが悪い場所は、常に湿度が高く、苔の成長を促進します。

建物の構造

窓やバルコニーの下など、雨だれが起こりやすい場所は、水が溜まりやすく、苔の温床になります。

 

苔を放置するとお家はどうなる？3つのリスク

外壁の苔を放置すると、深刻な３つのリスクについてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・外壁材の劣化を早めてしまう

・外壁の防水性能が低下する

・シロアリを呼び寄せてしまう可能性

 

外壁材の劣化を早めてしまう

苔は酸性の物質を排出し、これが外壁材を少しずつ溶かす事で劣化を早めてしまいます。特に窯業系サイディングやモルタル壁は、苔の影響を受けやすいと言われています。

外壁の防水性能が低下する

外壁の表面には、雨水の侵入を防ぐ「塗膜」があります。しかし苔やカビが繁殖すると、この塗膜の機能が低下し防水性が失われていきます。防水性能が落ちると雨水が外壁材の内部にまで侵入し、構造材を腐食させてしまう危険性があります。

シロアリを呼び寄せてしまう可能性

湿った木材はシロアリにとって格好の餌となります。苔の繁殖によって湿気を帯びた外壁は、シロアリを呼び寄せる原因となりお家全体の構造にまで被害が広がるリスクがあります。

 

「自分で洗う」は要注意！高圧洗浄機を使う時の落とし穴

「苔を落とすなら、市販の高圧洗浄機でいいかな？」と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっと待ってください❗❗自分で高圧洗浄を行うことには、いくつかのリスクがあります。２つのリスクについてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・外壁材を傷つけてしまう

・汚れが落ちきらずに再発しやすい

 

外壁材を傷つけてしまう

最近の高圧洗浄機は水圧が非常に強く、扱い方を間違えると外壁の表面を傷つけてしまう可能性があります。外壁に傷が付くと、そこから雨水が侵入しやすくなりかえって劣化を早めてしまうことにもなりかねません。

 

汚れが落ちきらずに再発しやすい

自分で洗う場合汚れの表面だけを洗い流してしまいがちです。しかし苔やカビの根は、外壁材の内部に入り込んでいることが多く、表面だけをきれいにしてもすぐに再発してしまいます。

 

プロが行う「高圧洗浄」が安心な理由

私たち株式会社渡辺塗装では、お客様ご自身ではできないプロならではの高圧洗浄を行っています。その理由についてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます

・適切な水圧で外壁を傷めない

 

適切な水圧で外壁を傷めない

プロ用の高圧洗浄機は外壁材の種類や汚れの状態に合わせて水圧を調整できます。外壁に負担をかけず苔や汚れだけをきれいに洗い流すことができます。

 

屋根・外壁塗装をお考えの方は株式会社渡辺塗装にご相談ください！！

 

長く安心して暮らすためには、お家の定期的なメンテナンスが欠かせません。

「うちの外壁、苔がひどいけどどうしたらいいんだろう？」

「自分で洗うのは不安だな…」

と少しでも感じた方は、私たち株式会社渡辺塗装までお気軽にお問い合わせください☺️

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