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外壁のコーキングがひび割れについて
2022年05月31日(火)
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プロタイムズ古河店 株式会社渡辺塗装です。
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最近は雨と一緒に雷や強風が多くなりましたね☔
さて、今回はコーキングのひび割れについてです!
外壁のコーキング(シーリング)は、ひび割れることがあります。
外壁のコーキングがひび割れている場合には、早々に補修が必要です。
仮に補修をせずに放置すれば、コーキングの状態がさらに悪くなるだけでなく、外壁材が早々にダメになる、雨漏りが発生するなどのリスクが生じます。
※「コーキング=シーリング」です。外壁のコーキング箇所を「コーキング目地」「目地」と呼ぶこともあります。
【外壁のコーキングのひび割れ】
※コーキングのひび割れは、「切れ」「破断」などと呼ばれることもあります。
外壁のコーキングがひび割れる2つの原因
外壁のコーキングにひび割れが生じるのには、下記2つの原因があります。
●原因① コーキングの経年劣化
コーキングは時間の経過とともに少しずつ劣化していきます。そしてある程度、劣化が進行すると、劣化症状としてひび割れがみられるようになります。
コーキングを施工してから数年後にひび割れが生じた場合には、経年劣化が原因である可能性が高いです。
外壁のコーキングのひび割れのほとんどは、この経年劣化が原因です。
※コーキング材はゴム状の材料でできていますが、劣化が進行すると、硬化します(硬くなります)。劣化が進行して硬くなったコーキング材に、振動(車や電車が通過するときに生じる振動、地震による振動など)が加わることでひび割れが生じることもあります。
●原因② コーキングの施工不良
コーキングの施工不良(コーキング施工時の何らかの不備)が原因で、ひび割れが生じることもあります。
コーキングの施工後すぐ、数ヶ月~1年以内くらいでコーキングがひび割れた場合には、施工不良が原因である可能性があります。
※コーキングを施工してから数年後にひび割れが生じた場合には、ほぼ経年劣化が原因です。施工をしてから数年後に施工不良が原因でコーキングがひび割れることは、まずありません。
例)コーキングのひび割れを引き起こす施工不良
・施工する(充填する)コーキング材の量不足
・コーキング材の選定ミス(外壁材と相性の良くないコーキング材を使用)
※上記以外の施工不良が原因で、コーキングのひび割れが生じることもあります。
外壁のコーキングのひび割れは早々に補修が必要!
仮に外壁のひび割れたコーキングを補修せずに放置すると、どうなるかというと…
コーキングの状態は悪くなる一方です。
そして、外壁のコーキングのひび割れ箇所からは雨水が浸入し続けるため、少しずつ外壁材にも雨水が浸み込むようになります。雨水の浸み込んだ外壁材は腐食が進むなどして、早々にダメになる可能性があります。
さらに、外壁のコーキングのひび割れ箇所から浸入した雨水が家の内部にまで入り込むようになると、カビやシロアリ、雨漏りなどを発生させてしまうリスクも。
カビやシロアリ、雨漏りなどによって家の躯体に甚大なダメージが及ぶようなことになれば、家は耐久性を維持できず、早々に寿命を迎えてしまうことも十分に考えられるのです。
こうした事態を防ぐためには、外壁のコーキングのひび割れは早々に補修をして、雨水を外壁材や家の内部に浸入させないことが重要なのです。
「補修が必要?」と迷う場合にはプロに診てもらうのも一つの手
家の外壁のコーキングにひび割れを見つけたものの、
「すぐに補修が必要?」
「我が家のコーキングは、補修が必要なほど深刻な状態なのか?」
「部分的なひび割れでも、補修すべき?」
など補修の必要性について疑問がある場合には、ひとまずコーキングの状態をプロに診てもらうのも一つの手です。
コーキングのひび割れを補修する方法
外壁のコーキングのひび割れを補修する方法は、下記2つあります。
●コーキングの打ち替え
ひび割れの生じているコーキングを取り除いて、新しくコーキングを充填(施工)する
●コーキングの増し打ち
ひび割れの生じているコーキングの上から、新しいコーキングを充填(施工)する
※基本的にコーキングのひび割れは「コーキングの打ち替え」で補修をします。ただし、外壁材の種類・コーキングが使用されている箇所などによっては、「コーキングの増し打ち」で補修をすることもあります。
まとめ
外壁のコーキングはひび割れることがあります。
ひび割れの原因は、経年劣化もしくは施工不良です。
コーキングの施工後すぐ、数ヶ月~1年以内くらいでコーキングがひび割れた場合には、施工不良が原因である可能性があります。施工後、数年経ってからコーキングにひび割れが生じた場合には、ほぼ経年劣化が原因です。
外壁のコーキングにひび割れがある場合には、早々に補修が必要です。
補修をせずに放置すれば、コーキングの状態が悪くなるだけでなく、外壁材が早々にダメになる、カビ・シロアリ・雨漏りなどが発生するリスクも生じます。
ぜひ参考にしてください。
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