【渡辺塗装】地元古河市の外壁塗装専門店

スタッフブログ

お家のコーキングについて!

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プロタイムズ古河店 株式会社渡辺塗装です。
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7月になりましたね♪夏といえばカキ氷、プール、花火などたくさんありますね(^^)

建物の気密性や防水性の為に施工される重要な部材をご存知ですか?名称をコーキングといいます。

外壁同士の間に入っているアレも、お庭のタイルテラスに使われているアレも、窓まわりにくっついているアレも、お風呂のタイルをくっつけているアレも…実は全てコーキングと呼ばれる部材なのです。

このコーキング、サイディング外壁の場合、外壁面積の1.3~1.4倍の長さがあります。つまり、120㎡の外壁面積のお家の場合、約156m~168mのコーキングが入っている事になります。

前述の通り、コーキングは建材同士の隙間に充填され、防水性を高めたりクッションの役割を担ったりします。そのコーキング、主原料はポリウレタンやシリコーンなどの樹脂です。この樹脂は、紫外線や経年劣化によって次第に傷んでいくのをご存知でしょうか。例えば日中、屋外に輪ゴムを放置しておくと、プチンと切れてしまいますね。それは、輪ゴムに柔軟性を付与している成分が紫外線によって破壊された為なのです。

コーキングも原理は輪ゴムと同じこと。野外のコーキングや、新築のときからずっとそのままのコーキングはあなたの知らない所で傷み、汚れていきます。そして本来の役割である「防水性」や「クッション性」を失っていくのです。約150mもの長さがあるコーキングですから、劣化すればすり減り、一部には隙間がでてくるでしょう。そうなれば雨漏れといった最悪の自体につながる事も容易に想定できますね。

そんな最悪な自体を避ける為に、まずは身近だけど中々知らないコーキングについて学びましょう!

コーキングの基本情報

名前は聞いたことあるけど、コーキングってそもそも何なの?と思われている方、多いと思います。隙間に入っていて地味な見た目ですが、コーキングが果たす役割は住宅の「防水」が主たるものです。お家を水からまもり、ヒビ割れを防ぐ、実は重要な役割を果たしているコーキングの基本情報についてまずは押さえていきましょう!

 

コーキングの役割

■コーキングの主な役割は、防水とクッション性!

■経年劣化によって、防水性とクッション性は次第に損なわれていく!

■コーキングの劣化を放置すると、さらなる劣化を引き起こす場合もある!(雨漏れやヒビ割れなど)

■外回りのコーキング

場所 解説
サイディング サイディングボードの継ぎ目に入っている。 

ボード同士の動きを受け止めるクッションの役割や、隙間から雨水が浸入しないようにする防水の役割がある。

サッシまわり 窓まわりなどサッシの隙間に入っている。 

サッシを設置する際、発生する隙間を埋め雨水の浸入を防ぐ防水の役割がある。

建具(窓、ドア)まわり ドアなどの建具周りに入っている。 

ドアを設置する際、発生する隙間を埋め、雨水の浸入を防ぐ役割がある。

ベランダの継ぎ目 ベランダの手すりなどの金属部分や、立ち上がり部分に入っている。継ぎ目から雨水が浸入しないようにする防水の役割がある。
笠木(屋根)の継ぎ目 笠木と呼ばれる屋根の建材にもコーキングが使われている。 

金属素材の建材が重なる継ぎ目部分から雨水が浸入しないよう防水の役割がある。

玄関タイル  

 

玄関タイルにもコーキング材や左官材が入っている。 

タイル通しを接着する役割と、発生する隙間を埋める役割を持っている。

煙突の継ぎ目 煙突の継ぎ目部分にも耐火性のあるコーキング材が入っている。部材同士の隙間を埋め、雨水の浸入を防ぐ役割がある。

 

コーキングの主な劣化症状と痛みの理由

「コーキングが傷んだ」と言っても、その傷みは様々です。この章では、代表的なコーキングの劣化症状と、なぜそのような劣化が起こるのかをご説明します。

 

劣化症状 よく起こる場所 原因
目地汚れ  

 

玄関タイル タイルに付着した土やホコリなど。 

土の中に含まれる金属成分が酸化する場合も。

カビ 水まわり  流しきらなかった石鹸や皮脂などでカビ菌が繁殖した為。
ヒビ 外壁、サッシ 紫外線によりコーキングの可塑剤が抜けてきた為。 

放っておくと、破断や剥離といったさらなる劣化に繋がる。

肉やせ 外壁、サッシ コーキングに含まれる可塑剤が抜け始めた為。
破断 外壁、サッシ 可塑剤の効果が切れ、柔軟性を損ない、建材の動きにコーキングがついていけなくなった為。
剥離 外壁、サッシ 可塑剤の効果が切れ、建材の動きについていけなくなった為。

環境によってコーキングに様々な劣化現象が起こってきます。

最後になりますが、コーキングは年数が経てば次第に傷んでしまうものです。日々のお手入れで劣化の進行を抑える事はできても劣化させない事はできません。コーキングの使用目安は約7年~8年ほどです。コーキングは隙間を埋め、住宅をお水から守ったり、建材同士の間に入りクッションの役割をする大切なもの。まずは、お家のコーキングを確認してみましょう。もし、心配ならば専門家に調査を依頼するのもいいでしょう。

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