3.屋根塗装に遮熱塗料採用でより遮熱効果を期待できる建物

■屋根が「スレート瓦」のお住まい

戸建ての屋根に。最も多く採用されているスレート瓦。屋根材の厚みが4~5ミリ程度と薄く、屋根材の表面温度がすぐ屋根裏に届くため、遮熱塗料の採用を検討したい屋根材です。

■屋根が「金属屋根」のお住まい

トタン、ガルバリウム鋼板、アルミなどの金属屋根は、熱の伝導率が高く、表面温度が高くなりやすいため、遮熱塗料の採用を考えたい屋根材です。また、金属屋根は素材が薄く、屋根材の表面温度がすぐ屋根裏に伝わりやすいため、結果として室内温度があがりやすいといった面もあります。

■吹き抜けのあるお住まい

吹き抜けは、1階と2階の仕切りがないため、2階の日差しがそのまま1階に届くなど、構造的に熱が室内に侵入しやすくなっており、室内が熱くなりやすいといった傾向にあります。おしゃれで開放感のある吹き抜けの魅力を最大限に生かした快適な空間づくりのために遮熱塗料を検討してみるのも一つの手です。

■2階建て以上のお住まい

家の高さがあるほど、太陽光を遮るものもなくなってきますので、室内温度が高くなりやすい傾向にあります。夏場、2階または3階の部屋に入ったときにむわっとした熱気を感じたことはありますでしょうか。屋根に遮熱塗料を塗ると、そのむわっとした感じが改善される場合があります。

 

まとめ

遮熱塗料の効果は建物の構造によって変わってきます。屋根に遮熱塗料を塗ると太陽光が反射されるため、屋根材の温度上昇を抑えることができ、結果として室内が涼しくなる場合があります。直射日光に室内温度が影響されやすい状況だと比較的遮熱効果を感じやすいです。夏の暑さにお困りでしたら、屋根の遮熱塗装を検討してみることをぜひおすすめいたします。参考にしていただけましたら幸いです(*^^*)